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2019-12-07

瞑想とプラティヤハーラ

昨日は私の敬愛するサントーシマ香先生の瞑想のワークショップに参加してきました。
 
瞑想は、なんだか堅苦しい感じだったり、仰々しい感じだったりするでしょうか。
 
普段ヨガの練習をしている人にとっても、少しハードルの高いものだったりするでしょうか。
 
私も最初瞑想は”正しい”技法に基づいてやらなければならないと思っていたりしていました。
なんとなく自分でやってみたこともあったけど、「これでいいのかな」と思うこともたくさん。
 
それもあって、今年の6月に瞑想のプログラムに参加したりしたのですが、
プログラムを経験して、「瞑想は仰々しくて、一部の人だけやるもの」というより、「日々の生活においてみんな手軽に取り組める有効な練習」という認識になりました。
 
(もちろん「瞑想」をお医者さんから推奨されていない方もいます)
 

プラティヤハーラという考え方

ヨガの考え方で「プラティヤハーラ」というのがあります。
よかったら前のブログも見てみてください>>【もっと身近に!ヨガ哲学】“ヨガ八支則”とは?
 
 
プラティヤハーラとは、「制感」とも言われますが、「五感でキャッチする情報を制御する」という感じです。
 
私たちはスリリングな映画を見てドキドキしたり、音楽を聴いて元気になったり、スマホを開いてニュース、広告、友達の近況などを目にして何かしらの感情が湧き上がったり。
そんな外部からの情報で、私たちは少なからず感情が動かされていると思います。(しかも無自覚に)
 
意識が外側に向いていることが、50年前、30年前、そして10年前と比べても
各段に多くなっている時代。
 
そしてこれからもそれは加速するかもしれません。
 
外側に意識を向けざるを得ない時代だからこそ、
意識的に注意を内側に向ける時間がバランスをとるためにも大切だと思います。
 
 
瞑想はいろいろな方法があります。
私も正直全部を経験したり練習したりしてきたわけではないのですが、自分の心になじむものが2つ、3つあればいいと香先生もおっしゃっていました。
 
そして大切なのは、自分の心に「なじませる」こと。
そしてそのプロセスを通じて「調和的」になることが感じられるものが推奨されます。
 

瞑想の種類

私が比較的練習しやすいと感じるのは次の3つでしょうか。
 
1.呼吸瞑想(呼吸に意識を向け続けるもの)
2.ボディスキャン(身体の感覚に意識を向けるもの)
3.ジャパ瞑想(マントラを復唱し、それに意識を向けるもの)
 
 
ボディスキャンは身体が落ち着きたいとき、よくやっています。
仕事と仕事の間など、仰向けにごろんとなってやります。
 
呼吸瞑想はブロックなどでお尻を高くして行なっています。
タイマーを使って時間を気にしないようにするのも一つです。
 
ジャパ瞑想は最近やり始めましたが、マントラ(真言)を心の中で復唱することで意識の錨を下ろしてやります。
 
クラスでも少しずつ取り入れていきます。
 

瞑想の定義 ~心になじませるプロセス~

きのうのワークショップで改めて瞑想の定義を教わりました。
 
「実践者を特別な心のプロセスになじませるための一群の心のトレーニング活動」
 
瞑想は繰り返し繰り返し行い、自分の身体や心になじませていくプロセス。
成功も失敗もないし、1回でコツがつかめるとか、達成することとかでもなく、部屋を掃除するように、心のクリーニングとして毎日やってみるといいと思います。
 
一人じゃなかなか取り組みにくい方、ワンコインクラスもあります。
心のクリーニングを練習して、新しい年を迎えましょう!(もうそんな季節!!)
 

瞑想はトレーニング。自分に合った調和的(持続可能)なやり方で心になじませていきます。香先生は「マリネする」と表現されました!(たんぱくの漢字をミスった…!)

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