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2019-05-09

【もっと身近に!本当は誰にでも開かれているヨガ】

ずいぶん間が空いてしまいましたが、久々にブログを書きます!
 
明日から3日間、ヨガセラピーに関する講座を受けることになりました!
ヨガセラピーについては、こちらのブログで少し紹介しています。>>【もっと身近に!ヨガの処方箋~ヨガセラピーとは?】
 
 
そして、ヨガセラピーの講座前日に、タイミングよく、こちらの本を借りることができました。
『メディカルヨガ ヨガの処方箋』 ティモシー・マッコール著
 
 
 
とっても分厚い本なので全部はご紹介できないのですが、
今日は冒頭の一部をご紹介できればと思っています^^
 
というのも、日本でのヨガは、まだまだ限られた人に向けたものとして捉えられていることが多いと感じるからです。
例えば、ヨガと聞いて、「女性」「体が柔らかい」とイメージされる方も多いかもしれません。(私自身も、世界でのヨガ事情を知らなければ、そう思ってしまいます)
 
そんなイメージを変えてくれる一冊です。
 
この本では、治療として様々な人に向けたヨガが載っています。
 
例えば
・不安やパニック発作
・関節炎
・腰痛
・ぜんそく
・がん
・うつ病
・不妊症
・不眠症
・更年期障害
 
などです。
 
 
伝統的なヨガ、ヨガセラピーでは、体や心の不調を整えていくためのツールとしてヨガの呼吸法やアーサナ(ポーズの練習)などの実践が位置付けられています。
コチラの本では、そんなヨガセラピーの前提となる考えが載っていたので、簡単にまとめてみました。

「ヨガやヨガセラピーに関する誤解や偏見」

タイトルは少し強烈ですが(笑)、ヨガはこう思われることが多いけど、本当は違うよ!と説明しています。
 

1.ヨガは体が柔らかい人だけのもの?

もちろん、体が柔らかい人だけのものではありません。確かに、広告などで目にするヨガの写真や映像は、体が柔軟な女性がポーズをとっているものが多く、そう思ってしまうのも仕方ないですが、実際「自分はヨガなんてできるはずない」と思っている人ほど、ヨガの効果を実感していると書かれています!
 

2.ヨガは健康な人だけのもの?

これももちろんNOです。著者のティモシー・マッコールは、インドでヨガセラピーを研究していたときの経験を書いています。
彼は、インドにおいて、心身の多様な症状を扱う治療センターに行ったとき、そこで高齢者、長期の慢性疾患、痛み、重度のうつなどに苦しむ人々が治療を受け手いました。そして、統合失調症や、ダウン症、脳性麻痺、自閉症の子供たちにもヨガが提供されていたそうです。
車椅子、寝たきり、80~90代の方にも、一人一人に合わせたヨガを提供しているのだそうです。
また、西洋医学の治療を受けている患者さんにも、並行してヨガを受けることもあるとか。その効果としては、薬の量が減ったり(または不要になったり)、手術が延期されたり、キャンセルすることさえあったそうです。
実際に著者は、リウマチ性関節炎や、Ⅱ型糖尿病の症状が改善された患者さんと話ができたと書かれています。
 
 

3.ヨガは宗教?

ヨガは古代インドで生まれたものですが、ヒンドゥー教の宗派ではありません。キリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教などを信仰している人、特に宗教を持っていない人にとってもヨガは開かれています。スピリチュアルな側面はヨガにはありますが、特定の宗教に入らなければヨガの恩恵が受けられないというわけではありません。そして、瞑想やマントラを唱えることは、強制されることではないとも書かれています。
ヨガは誰にとっても開かれたものだと言えるでしょう。
 
 
 
いかがでしたか。
私もヨガをあまり知らなかった頃は、上の三つすべて誤解していたと思います。
少しでも色々な人が身近にヨガを感じられるといいなと思います。
 
そして、なかなか分厚いですが、とっても読みやすい本なので、オススメです!

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