ヨガや瞑想の練習ができるアプリ
こんにちは!いかがお過ごしですか?
クラスに参加いただいているみなさんの中には
家でも少し練習してみたいなあという方がいらっしゃると思います。
今ではヨガやエクササイズのアプリがたくさんありますね。
中には、アプリを活用されている方も少なくないかと思います。
今回は私自身が手軽に続けられると感じたアプリを2つご紹介しますね。
Lily
これは、「ヨガ」というよりも「ダイエット」と銘打っているアプリです。
と言っても、それぞれのコンテンツは、ヨガで活躍されている先生方が監修されているので、ヨガの側面もあると思います。この「Lily」では気になるからだの部分をもとに動画が検索できます。(例えば「お腹を引き締めたい!」と思っていたら、メニューの「お腹」を選びます)
所要時間やレベル、動きの説明もあり、わかりやすいです。動画の横にある「実施した!」というボタンをクリックすれば、自分の練習も記録できるので、達成感も味わえますよ。
MEISOON
これは、瞑想の練習ができるアプリで、ホットヨガのLAVAの創業に携わった椎名慶子先生がプロデュースされたものです。
「瞑想のアプリって、どんなもの?」と思 われる方もいらっしゃると思いますが、基本的には瞑想中のBGMとなるアプリです。その時の自分のムードに合わせてカテゴリーを選び、インストラクションや音楽を聴きながら瞑想します。
カテゴリー例
*リラックスしたいとき
*気持ちをリセットしたいとき
*自信をつけたいとき
*願いを叶えたいとき
初めての方にもおすすめできる理由として、インストラクション(指示)があることです。呼吸だったり、イメージすることだったりをやさしく丁寧に伝えてくれます。
最近では「マインドフルネス」という言葉も多く目にするようになり、瞑想がとても身近なものになりつつあります。
瞑想は、自分の内側につながることです。自分の静けさにアクセスすることです。瞑想するといった場合、その大前提となるのは、「起きている問題は自分の中にある」という考えです。
それは一見厳しく、なかなか受け入れがたい言葉のように見えます。しかし、見方を変えると希望にもなります。
なぜなら、「問題かどうかは自分の捉え方次第。自分の心次第。」つまり、瞑想を通して、自分の内側につながったり、自分の静けさにつながったりすることを日々練習していけば、問題の深刻さは、ある程度自分自身でコントロールできるはず…なのです。
といっても、人と関わっている以上、多かれ少なかれ問題はありますね。
ここは娑婆(シャバ)ですからね…笑
*ちなみに、「娑婆(シャバ)」とは本来仏教の言葉だそうで、「煩悩や苦しみの多いこの世」という意味だそうです。もう「この世」はそのように定義されてしまっているので、なんだか諦めがついたというか、ホッとしました。笑
今後のクラスでも、瞑想の練習を少しずつ取り入れていきたいと考えています。
ヨガ講師であるサントーシマ香先生は、瞑想の際、「池をそうっと覗くような気持ちで、自分の心を内観します」とおっしゃいました。その表現がとてもしっくりきたので、私も池をそうっと覗くような意識で瞑想の練習をしています。
アプリなどの現代ツールをうまく取り入れながら、日々練習していきましょう♡