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2019-04-09

【もっと身近に!ヨガの処方箋~ヨガセラピーとは?~】

先月になりますが、「ヨガセラピー入門講座」という講座を受けてきました。下の写真は講座の様子です!(写真は拝借しました!)
「ヨガセラピー」というのは、実際のところ、あまり一般的に知られていない言葉かもしれません。
今回は、この「ヨガセラピー」について簡単にご紹介したいと思います。

ヨガセラピーとは

「ヨガセラピー」の定義は、以下のようになっています。
「古代から受け継がれてきたヨガの思想や実践を、現代社会における個々人の健康問題の解決・健康的な生活を目的としたヨガの手法」国際ヨガセラピスト協会による定義(日本ヨガメディカル協会HPより)
「伝統的ヨーガの技法や智慧を研究し、それに改良を加えることによって、一般の人間や疾患の持つものでも行うことができるように作られたもの」(日本ヨーガ療法学会HPより)
言い換えるとすれば、「ケガや痛みがある人にも、その症状や個性を尊重して、その人に合ったヨガの実践を行う。オーダーメイドのヨガ」とも言えるでしょう。
そもそも伝統的なヨガは、セラピー的な要素があったと言われています。
というのも、ヨガは師と弟子の間で行われる「1対1」のものでした。その「1対1」で、個性を尊重したヨガを伝えたのがクリシュナマチャリア師です。クリシュナマチャリア師の生徒には、アシュタンガヨガを広めたパタビジョイス師や、アイアンガーヨガを伝えたアイアンガー師も含まれていたとされるため、クリシュナマチャリア師は「マスターオブマスター/師の師」とも呼ばれています。
一般的には次のような流れでセッションが進められます。

一般的な流れ

1.カウンセリング
まず、クライアントを理解するところから始まります。そのクライアントがどんな問題を抱えているのか、どんな生活をしているのか、家族構成や、仕事内容なども包括的に聞いていきます。
2.観察
次に、身体の動きを観察するために、いくつかポーズをとってもらいます。
腕を上げ下げしたり、前屈したりします。
3.脈診
アーユルヴェーダでも大切な「脈診」を行います。
4.提案
クライアントに合ったアーサナや呼吸法などの実践を提案します。
5.ヨガを処方する
家でも取り組めるヨガの実践を紙に書いて、渡されます。
私自身がヨガセラピーに魅力を感じるのは、ヨガのシークエンス(動き)を処方箋として受け取り、それを自宅で実践するという点です。
ヨガセラピーのベースにあるのは、きっと「人には自分で自分を癒す力がある」という考え方だと思います。
だれにとっても「ヨガ」がツールの一つとして手に届く存在であったほしいと願います。
5月にヨガセラピーについての講座を受けて学びを深めたいと思っていますので、またご紹介できればと思います。
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